かぎろひ

テーマ全集弐　清風明月

清風明月　犬夜叉テーマ全集弐　
　　夢のかけらを、ひとつに集めて――。

届いたんで、ちょっとだけ感想を（９月８日）

・特典ＤＶＤ
　ノンテロップバージョンのＯＰとＥＤが収録されています。
　私の興味はその回のアニメ紹介をしている歌をどう処理しているのかだったんですが、たぶん変わった回のアニメのものを採用しているようでした。（たぶんね。違うかな？）

　「深い森」は第２２話の絵　スペシャルのね。
　「病気になったあの邪見」、京アニ担当の文化祭の回、あび姫の回（桔梗さまが出てくる回）の絵が採用されてました。

　もう来週でアニメが終わりかと思うと集大成を見ているようで感慨深いものがありました。
だからちょっと悲しい気分も味わってしまいましたが…

　もう絵がいいですねー。
　特に高橋久美子さんの絵がかっこいい。
　きれいで、アニメ犬夜叉じゃ会えない犬夜叉に会える（笑）。
　弥勒さまもものすごく男前だし。

　ノンテロップなので絵が楽しめて、こんなに犬夜叉ご本人さまが堪能できるなんて！考えてもみなかった収穫でした。
髪をなびかせている犬夜叉とかーー
見とれてしまいましたわ。

　「真実の詩」は映画の内容にふれていたなーなんて思い出しました。
　本栖の湖に沈む犬夜叉が出て、犬夜叉死んじゃうのか？なんて言われたこともあったよなー。

　私はＯＰでは最初のＶ６が一番好きで、桜の下を歩く犬夜叉の足に花びらがついてるとこが好きな女子です。
　最近はアンジェラスが好き。
　でもこうしてみると最初の絵が古臭くみえるのが不思議です。やはりアニメとして進化してるのかな。


・ＣＤ
　歴代の曲がきけますし、お得な一枚ですね。
　最後の総譚詩はかごめ・犬夜叉・桔梗の気持ちの曲の集まりで、確かに犬夜叉世界のひとつだよなーなんて。

　テレビサイズではないので、２番（という表現でいいのか？）が聴けて、この詩もいいよなーなんて思ったりできます。

　歌っていうのは不思議なもので、これを聴くと、もちろん犬夜叉に関する思い出を思い出すのですが、それ以外のものも思い出すものですね。はっきりそれとは想い出せなくても、心にざわっとくるものがあります。





………
　犬夜叉とは関係ないですけど、音楽療法っていうものがあるんですが、
　痴呆になって、しゃべらないおばあちゃんが、海の歌を聴くと反応があって、声を出したということです。おばあちゃんは海のそばに住んでいたのです。

　また、わらべうたの採譜にいった時、歌ってくださいですぐにでるわけがない。でも子守のかっこ、あかちゃんをおぶうしぐさをすると自然に出てくる。
まりやお手玉で遊んでみるとだんだんでてくる。
歌は生活にむすびついていたんでしょうね。